BLOG 山城屋庄藏

  • 割箸が大切である意義と語意

    ~宮内庁御用達 箸勝本店より~

    お箸が使い捨ての文化の象徴の一つとして古来より永続しているのは、特に日本人が汚れ(よごれ)や穢れ(けがれ)を忌み嫌う独特の宗教観に根差しているのに加え、
    お箸が五穀豊穣と子孫繁栄の祈りを込めて、神と人が共食する神聖な道具として取り扱われてきたことにも由来しています。

    昔から日本人が祭りの中で神様に接する場合は、神々を擬人化して供応することでした。
    そのことは神を迎えて、神様と人が合一し、神様を送るという一連の祭りの中で最大の行事は、神々に神饌(みけ)を供え同じものを共同飲食することです。
    神饌(みけ)に供えられる御箸は擬人化した神がこれを使うと云う意味に於いて、神と人との合一の手段としてたいせつな意味を持つことから、御箸(みはし)を祭器として崇拝し、御箸を使い同じものを食べることで、神の魂を我身に呼ぶことを願いました。

    箸は、はさむ、つまむ、支える、運ぶ、切る、裂く、と云う多彩な機能を持つ食器です。
    語源は「食と口との橋の意」「間にはさむ」「はしは柱なり」と神や仏が宿る小さな柱で神木のこと、また、「はしは端なり」とこれは細く削った竹や木の端を合わせてはさむことを指します。
    箸(はし)、筋(はし)、筷(はし)、筴(はし)、篋(はし)の文字はすべて竹かんむりであることは、竹を同じ長さに切って用いたことから来ています。

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