BLOG 山城屋庄藏
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2021.10.15
【渋谷/和食/個室/割烹】山城屋庄蔵 渋谷で和食「京くずし割烹」×「ハロウィン」
毎年10月31日に行われるハロウィン。ハロウィンの起源は、古代ケルト人が考えたお祭のことで、ケルト人の1年の終わりが10月31日だったことから、秋の終わりを意味し、冬の始まりであるとされていました。
現代では、南瓜の中身をくり抜いた「ジャック オー ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装し「Trick or Treat(トリック オア トリート)」=「ごちそうをくれないと、いたずらしちゃうぞ」と、近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする、秋の大衆文化として親しまれる風習になりました。
そんなハロウィンを、京くずし割烹で感じてもらうため、今月は様々な種類のカボチャを使った献立やお菓子を使用したお料理をご用意しました。
先附は「餡包み」。キャンディのように両端をキュッと閉じた包みを開けると、中に驚きが隠されています。子供がお菓子の包みを開けるワクワク感と、中身を見た時の感動と喜びを、お食事と一緒に味わってください。
続く椀物では、「ピーナッツ南瓜すり流し マリービスケットフォアグラ」を召し上がって頂きます。ピーナッツ南瓜は瓢箪のような形が特徴的で、その形から“瓢箪南瓜”、またバターのようなコクとナッツのような風味から“バターナッツ南瓜”とも呼ばれています。繊維が少なくサラッとしているので、スープやケーキ、プリンに使われることが多く、その上品な味わいはフォアグラともよく合います。
八寸は、器の中にハロウィンの遊びを表現しました。オーストラリアの南瓜と日本の南瓜を掛け合わせたコリンキーは、日本の伝統的な調理法でぬか漬けに、晩夏から秋にかけて収穫される里芋は、甘さのあるチョコレート田楽で味わって頂きます。サクサクとした食感が楽しい「椎茸おかき揚げ」、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から由来した、ほうじ茶の伊達巻など、見て楽しい彩り豊かな八寸です。
次回は、コース後半の「ハロウィン」お献立をご紹介します。
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