BLOG 山城屋庄藏

  • 【渋谷/和食/個室/割烹】山城屋庄蔵 渋谷で個室ランチをゆっくりと

    平安時代から続く「七五三」は、子供の健やかな成長と幸せを祈願する日本の年中行事です。旧暦の11月が収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、15日が二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)で吉日とされたため、氏神への収穫の感謝を兼ねて11月15日に子供の加護を祈るようになりました。
    七五三という名称の通り3歳、5歳、7歳で祝うことには理由があり、宮中で3つの儀式「髪置き」(3歳)、「袴着」(5歳)、「帯解き」(7歳)が行われていたことに由来しています。
    山城屋庄藏では、未来を支えるお子様の幸せを願うため、鯛や紅白の食材を使用したおめでたい献立をご用意しました。


    先附は、祝い事に欠かせないお赤飯です。ひと工夫凝らした香りのお赤飯に、 “山のごちそう”ともいえる珍しい生の花豆を添えました。スタッフ全員で願いを込めて結んだ水引飾り(淡路結び)をあしらっています。
    続いて椀物は、「ひよこ豆と実山椒のすり流し 馬肉ケバブ 花穂」です。世界三大料理として知られるトルコ料理のケバブはシシケバブが有名ですが、山城屋庄藏では馬肉を使用しています。スパイシーな味わいがワインを誘います。
    秋の彩りを添えた八寸には、子供の長寿と健康を願う「自家製千歳飴」や、紅白をイメージした「レモングラス香る三色なます」、針林檎の食感がアクセントの「〆鯖クミンの香り」など、子供心を懐かしむような遊び心のあるお料理が並びます。濃厚なあん肝やマッシュルームぬか漬けの天ぷらなど、大人も楽しめる多彩な味わいもお楽しみ下さい。


    次回は、コース後半の「七五三」お献立をご紹介します。

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